八王子キャンパス　教育補助員の奥住です。

授業風景紹介シリーズ第2弾
今日は情報処理科・1年生の
『アルゴリズムとプログラミング』の授業をご紹介します
どんな授業かというと・・・

みなさんはフローチャートを見たことがありますか(*･ω･)ノ？

黒板の右端の図がフローチャートです。

このように、長方形やひし形などの記号を使い、
フローチャート（コンピュータを動かす為の命令の流れを記述したもの）を書きます。
次にフローチャートに従って、パソコンが理解できる命令を書きます。
命令は、C言語というプログラミング言語で記述し、
（これを実装ともいいます）
そのプログラムが実際に動くかどうかを確認します。


例えば、二等辺三角形を『＊』で表示させる問題をやってみると・・・




画像の右側がC言語で実装したものです。
左側はそのプログラムを実行した結果になります。

C言語の場合は、プログラムを実行する為に
コンパイルという作業をします。
コンパイルではプログラムの文法エラーをチェックします。
エラーが出てくるとプログラムの
エラー箇所を修正しなければなりません。
エラーがなくなり、考えた処理の流れが正しければ
二等辺三角形の出来上がり〜
キレイに表示ができましたね

他にも沢山の問題と日々、格闘中なのです