明けましておめでとうございます
2012年01月06日 明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。八王子キャンパス 佐藤です。
皆さんは、どんな新年を迎えられましたか
年が変わったから、何が変わるんだ という方もいらっしゃることでしょう。
でも、せっかく年が変わったのですから気持ちを切り替えて新たな年の活動をしてはいかがでしょう。
私は、教員室から見える景色を眺めながら松下幸之助の随想集「続 道をひらく」をパラパラと・・・
嘆息(たんそく)
フシの自覚
この世の中、人の一生いろいろなことがあるもので、何にもなくて平穏無事、そんなことはなかなか望めない。だから時に嘆息も出ようというものだが、けれどもそのいろんなことのつらなりのなかにも、おのずから何らかのフシというものがあるわけで、何がなしにダラダラといろんなことがつづいているわけでもない。
ダラダラとつづいているように思うのは、そのつらなりのなかのフシを見過すごしているからで、だから心も改まらなければ姿勢も改まらない。
大事なことは、このフシを見わけ、自覚し、そのフシブシで思いを新たにすることである。
これがわかり、これができれば、いろいろなことがすべてプラスになり進歩の糧となって、次々と起こることをむしろ歓迎するようにもなるであろう。
フシは自然に与えられる場合もあるし、自分でつくり出していく場合もある。いずれにしても、とらわれない心でものを見、考え、ふるまうことである。むずかしいことかもしれないが、やっぱりこれがいちばん大事なことではなかろうか。
「『続 道をひらく(松下幸之助 著)』PHP研究所 P.14,15より転載」
悲しんだりがっかりしたりして、ため息をつくこと。
「提供元:デジタル大辞泉」
新たな年を迎えて、心あらたに
今年もよろしくお願いします。そして、頑張りましょう
kazuhiko_sato at 8:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | この記事のURL | |
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